霊狩猫猫灰灰(1w1k)の6人盤面での最適吊り順は何かという問題。
内訳を決めない場合、猫決め打ちから入るのが正しいように感じるが、
猫又内訳を真狂で決め打ちした場合でも同様であるのか検証。
めっちゃバカな計算してたので修正しました。(8/19)
条件設定
霊狩猫猫灰灰において、灰に1w、猫に1kと仮定する。
分岐計算
灰ロラを行う場合。
パターン➀
- 霊狩猫狂白狼>霊狩猫狂狼>霊猫狂狼>霊猫狂(村勝)
- 霊狩猫狂白狼>霊狩猫狂狼>霊猫狂狼>猫狂狼>猫狼(狼勝)
灰で白吊りからの分岐2つ(1/2)
パターン②
- 霊狩猫猫白狼>霊狩猫猫白(村勝)
灰で狼吊りする分岐1つ(2/2)
灰吊り成功率が1+2/2+2=3/4
狼決め打ち成功率1/2+決め打ち失敗1/2×失敗後の村勝率1/2
=1/2+1/4 =3/4
猫又決め打ちを優先して行う場合
パターン➀
- 霊狩猫狂白狼>霊狩猫白狼>霊猫白狼>霊猫狼>猫狼(狼勝)
- 霊狩猫狂白狼>霊狩猫白狼>霊猫白狼>霊猫白(村勝)
猫又決め打ち成功で狂人吊り、からの灰決め打ちの分岐、2つ
これ自体の発生率は1/2。
パターン②(猫決め打ち失敗)
- 霊狩猫狂白狼>狩狂白狼>狂白狼>狂狼(狼勝)
- 霊狩猫狂白狼>霊狂白狼>狂白狼>狂狼(狼勝)
- 霊狩猫狂白狼>霊狩狂狼>霊狂狼>狂狼(狼勝)
霊道連れ・狩道連れ・白道連れの3分岐。
これの発生率は3/5(道連れ候補が霊狩狂白狼の5名)
勝率加算は0。
- 霊狩猫狂白狼>霊狩白狼>霊白狼>霊白(村勝)
- 霊狩猫狂白狼>霊狩白狼>霊白狼>霊狼(狼勝)
狂人道連れの場合→灰2択決め打ちの2分岐。
これの発生率は1/5。
勝率加算は1/5×1/2=1/10。
- 霊狩猫狂白狼>霊狩猫狂(村勝)
狼道連れの場合、1分岐。
これの発生率も1/5。
勝率加算は1/5×1=2/10
パターン②自体の発生率は1/2。
パターン②自体の村勝率は1/10+2/10=3/10
合算
パターン➀における勝率が1/2×(発生率1/2)=1/4=5/20
パターン②における勝率が3/10×(発生率1/2)=3/20
これの平均勝率を取って8/20=2/5
まとめ
グレーから決め打ちを始める場合は3/4(75%)
猫又決め打ちから始める場合は2/5(20%)
グレーに狼がいることを決め打てる場合はグレーから入る方が当然良い。
でも実際問題狂人が猫又に出ていることを断定できる盤面は少ないから、
猫決め打ちから入るほうが安定には変わりはないと思います。
猫又決め打ちに関する参考記事は下記にて。
奇数の猫決め打ちは遅らせるのが最適とは限らなかった。 - 白の人狼日記